資料ダウンロード 見学会情報 無料設計相談会

リノベーション -02-

2024.04.16 スタッフコラム

こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!

お天気の良い日が続いていますね (^^)

気候も暖かくなり、そろそろ洋服の衣替えをしないとなと思っています。

私は洋服が好きでなので、ついついたくさん買ってしまいます ^^;

あまり着ていない服を捨てることができず、棚の中が大変なことになってきているので、今年は断捨離を目標に洋服の選別をしていこうと思います!

 

さて、今週のテーマは「 リノベーション 」です

近頃、お客様から「リノベーション」についてご質問されることが多くなってきましたので、subacoが実際に施工させていただいた事例を交えながら、リノベーションについてお話できればなと思います (^^)

 

前回のコラムではリフォームとリノベーションの違いについてお話させていただきました。

リノベーションとは「 既存の建築物をそのまま残しつつ、改築や改装を行い、新たな価値や機能を付け加える 」でしたね。

それでは実際にリノベーションとはどんなことが実現可能なのか、リノベーションのメリットやデメリットについて本日はご紹介していきたいと思います。

 

■リノベーションのメリット

1. 設計の自由度が高い

リノベーションは、間取り変更を含む大規模な改修が可能になりますので、自由に理想のレイアウトに仕上げることができます。

例えば、子どもが生まれ家族が増えた場合や、親の介護が必要になった場合に、仕切りのない広々とした空間のリビングや、キッチンの大幅な変更、趣味を楽しむための部屋などと、ライフスタイルに合わせて間取りの変更や設備の改修が可能です。

同時に内装の変更ができるため、フローリングの素材や壁紙のデザイン、設備やドアノブひとつまでデザインにこだわりたい方にも、おすすめです。

SUBACOで施工させていただいたキッチンの before / after がこちらのお写真です ↓ ↓ ↓

Ⅰ 型のキッチンから Ⅱ 型のキッチンに変わり、壁だった部分には新たに開口部を設けたことで、キッチンへ日差しが入り込み、明るい空間にもなりました!

見比べて見るとお部屋の雰囲気もかなり印象が変わりますね (^^)

2.豊富な物件選択肢

ご自身の住みたい希望エリアと理想の間取り、内装、周辺環境が整っている新築住宅となると、どうしても選択肢が限られてしまいます。

人気のエリアではすでに住宅が数多く建っているため、新築に絞って探すと物件探しが進まないことも考えられます。

ですが、リノベーションは「 既存の建築物をそのまま残しつつ、改築や改装を行い、新たな価値や機能を付け加える 」ことができるため、そのエリアにある中古物件も候補となります。

中古物件をリノベーションすることで、ご自身の希望エリアや理想の間取りなど理想に近い形にできる可能性が広がります。

--------------

■リノベーションのデメリット

1.工事費用が高くなりやすい

古い建物をリノベーションする際には、外見から分からない欠陥がある恐れがあります。

例えば、構造上の問題や老朽化した設備の交換など、追加の修復や改修が必要になる点があげられます。

それにより想定外の費用がかかることもあり、さらにフルリノベーションを希望するような場合は、工事範囲が大きくなり、工事費用も高額になる場合があるため、リノベーションをする際は、工事費と物件購入費のバランスを考えることが大切です。

2.住むまでに時間がかかる

中古物件を購入しリノベーションを行う際は、中古住宅を契約し工事に取り掛かります。

ですが、工事に取り掛かる前には、内装のプランニングや・相談など、打ち合わせの時間もかかります。

このように、リノベーションは物件の購入 → 設計 → 施工というプロセスを経なければならないため、実際に入居するまでに時間がかかってしまうことがございます。

--------------

以上、リノベーションのメリット・デメリットでした。

それぞれの利点・欠点を踏まえてご自身に合った選択をしていただければと思います!

次回のコラムでは、実際にSUBACOでリノベーションしたお家のご紹介をさせていただきますので、次回の更新もお楽しみにお待ちください (^^)

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

一覧に戻る