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夏涼しいお家のつくりかた-02-

2024.06.11 スタッフコラム

こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!

この度、SUBACOのコンセプトブックが新しくなりました!

家づくりに対する想いや設計のこだわり、そして素材選びから建築までの流れまで、この一冊にはSUBACOのこだわりが詰まっています。

是非この機会に新しいコンセプトブックをご覧いただき、SUBACOの家づくりへの想いとこだわりを感じていただければとな思います!

ご興味ある方はSUBACOホームページの資料請求もしくは、下記URLにてご請求ください ^^

資料請求:https://www.subaco-jp.com/contact/

 

さて今週のテーマは「 夏涼しいお家のつくりかた 」です。

6月に入り、徐々に暑くなってきているのを体感します。

近年、猛暑が続く夏の日々は、わたしたちの生活に大きな影響を及ぼしています。

特にこれから新たに家を建てる方々にとって、夏の暑さ対策は必須の課題かと思います。

SUBACOの家は「 夏涼しく、冬暖かい 」を大切にしています。

どれだけデザインがよいお家でも夏が暑かったり、冬は寒かったりするお家では快適なお家とは言えません。

家の性能は住まう方の健康にも影響を及ぼす、重要なポイントの一つです。

 

そこで今回はSUBACOで標準仕様されている、「 夏涼しい家 」を実現するために効果的な「 高気密・高断熱/自然素材の利用/パッシブデザイン計画 」の3つのポイントについてご紹介していきたいと思います ^^

本日は自然素材の利用についてお話いたします。

 


 

「 夏涼しい家 」を実現するためには気温だけではなく、湿度にも注意を払わなければいけません。

そこでSUBACOでは調湿効果に優れた自然素材の漆喰を内壁に使用しています。

◯内壁に漆喰を採用

漆喰は多孔質な素材なので、表面に無数の微細な孔(あな)があります。

この孔が湿気を吸収したり放出したりすることで、室内の湿度を調整してくれます。

湿度が高いときには漆喰が湿気を吸収し、乾燥しているときには吸収した湿気を放出するため、室内環境を快適に保ってくれる効果があり、「 呼吸する壁 」とも言われることが多いですね。

湿度が高くなりがちな夏場は、とくに効果的です。

湿気以外にも匂いを吸い取り、消臭にも優れた効果を発揮してくれるため、快適で心地よく過ごすことが可能です。

◯ 無垢フローリング

無垢フローリングは、一本の木材から切り出された天然の木材で作られており、優れた調湿効果を持っています。

漆喰と同じように、夏場のじめじめとした湿気を吸い取り、冬場の乾燥しやすい時は湿気を吐き出してくれます。

また、無垢フローリングは熱伝導率が低く、床材が冷たくなりにくい特性があります。

これにより、夏場は涼しく、冬場は暖かく感じる効果があり、年間を通じて快適な床環境を保つことができるので、とてもおすすめです  (^^)

 


 

SUBACOでは夏涼しい家を実現するに、自然素材を活かしたご提案をさせていただいています。

何か分からないことがございましたら、いつでもご相談くださいね (^^)

以上、自然素材の利用についてお話させていただきました!

次回は「 パッシブデザイン 」についてご紹介していきますので、次回の更新もお楽しみにお楽しみにおまちください。

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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