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ハイドアを選ぶ際のポイントと注意点-03-

2024.07.19 スタッフコラム

こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!

早くも7月後半に差し掛かりましたね ^^;

毎日暑い日が続いていますが、皆様体調はいかがでしょうか?

熱中症も流行っているので、しっかりと暑さ対策をして、体調にはお気をつけくださいね!

 

さて今週のテーマは「 ハイドア 」についてお話していきたいと思います。

注文住宅におけるデザインのトレンドとして、ハイドアが注目を集めています!

ハイドアとは、通常のドアよりも高さがあり、天井まで届くデザインのドアのことを指します。

この特徴的な設計により、部屋全体に開放感をもたらし、空間を一層広く見せる効果がございます。

実はSUBACOでもハイドアの採用が多く、取り入れたい!という方も多くいらっしゃいます ^^

そこで今週のコラムでは、「01ハイドアの魅力と特徴 」「02 ハイドアの設置例とメリット」「03 ハイドアを選ぶ際の注意点」の3回に分けてハイドアをご紹介していこうと思います!

 


 

前回までのコラムでは、ハイドアの魅力やメリットについてご紹介させていただきました。

本日は実際にハイドアを選ぶ際の注意点についてお話していきたいと思います。

 

■ コストがかかる

ハイドアは通常のドアよりも価格が高くなってしまいます。

素材やデザインによって価格も違うため、あらかじめ予算内での計画が必要になります。

予算の関係で全てのドアをハイドアにできない場合は、開放的に見せたい部屋やメインの部屋だけをハイドアにすると良いですね!

 

■ 音や光が漏れやすい

ハイドアは、見た目をスッキリとさせるためにドア枠をなくしている場合が多いです。

そのため、一般的なドアよりも閉めたときの天井との隙間が大きくなってしまい、音や光が漏れやすくなります。

 

■ 圧迫感が出やすい

面積の広いハイドアは、設置場所や選ぶ色によっては圧迫感が出やすくなってしまいます。

圧迫感を軽減するためには、ドアの色合いは落ち着いたものよりも、明るくナチュラルな色合いを選ぶのがおすすめです。

また、中心部分がガラスになったハイドアなども、視界が抜け開放感を感じられるのでおすすめです!

 


 

以上、ハイドアを選ぶ際の注意点についてご紹介させていただきました!

ハイドアを採用する際には、メリット・デメリットをしっかりと考え、後悔しないお家づくりにしていただければなと思います。

ハイドアの高価格がデメリットとして挙げられることがありますが、SUBACOではコストダウンの方法として、例えば子ども部屋にはハイドアを採用しないなどの工夫をしていますので、気になる方はぜひご質問くださいね ^^

 

それでは次回の更新までお楽しみにお待ちください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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