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平面詳細図1

2020.04.28 建築コラム

こんにちは、小林です。

テレワーク対応になり、お家からまったく動かくなった今、

私はいま運動不足まっしぐらです!!^^;

(もともと運動といっても会社の行き来の徒歩や自転車くらいだったのですが・・・笑)

運動やストレッチのできる某リング状のゲームが欲しいのですが、

なかなか手に入りません!笑

さて本日は平面詳細図についてお話させていただきます。

平面詳細図はで最も情報量の多い図面なので

何回かにわけながらご説明させていただきます!

平面図に関して

1年半前ほどのブログにてざっくりご説明させていただいていたので

そちらをまずはご覧ください!

https://www.subaco-jp.com/blog/detail.php?i=117

(このときのブログでも運動のお話をしていました・・・笑)

今回からお話するのは、実施設計での平面詳細図のお話です!

どうぞお付き合いください。

こちらは平面詳細図の一部です。

(こちらはCAD上のものなので、線の種類によって画面上で色が異なりますが

出力すると白黒の図面になります!)

い、ろ、は、に、ほ、へ、と・・・・・・

1、2、3、4とマークがあり、そのライン上で等間隔の線がありますね。

こちらは「通り符号」と「通り芯」と言い、

図面上での住所のようなものです(*^^*)

例えば、「ろ」の「2」となると、

さきほどの図面では窓の絵の真ん中あたりの部分のことになりますね!

通り符号があることで、図面上の場所の共有がしやすくなります♪

そして、等間隔と言いましたが、こちらの間隔は910mmで作成しています。

「尺モジュール」と言い、木造軸組工法のお家でよく使用する数値です^^

工法や設計する会社によっては「メーターモジュール」という

1000mm(1m)の間隔で設計されたお家もあったりします^^

主にこのグリット線上に柱や壁を配置してお家は設計されるのです。

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