持ち物シリーズ 3
こんにちは。安良城です。
2月も残り10日程になりました。
寒い冬ももう少し!
早くあたたかい春になってほしいな?と思う今日この頃です♪
今年の花粉は辛くないといいのですが(笑)
今回も前回の続き、持ち物シリーズ3を
お届けいたします?(^o^)/
本日はキーケースで使用している
マークが特徴のこちら…
IL BISONTE ” イル ビゾンテ ”
を紹介いたします!!
(↑ 少し年季が入っていますね)
イル ビゾンテ(IL BISONTE)とは、
イタリア語で水牛(パイソン)を指し、
オリジナルマークとして商品には刻印されたりして使われています。
力強く誇り高いイメージに魅せられたからだそうです!
1945年に創業者のワニー・ディ・フィリッポは、
ベネチアの近くで生まれ、父と同じカラビニエーリ
(軍服を着て馬に乗ったイタリアの警官)や
車のパーツの販売を経験しながら
パリのアートスクールの通信講座でアートを勉強したそうです。
そのあと妻のナディアの親戚のバッグ工場で技術を学び、
ユニークなデザインを職人気質でバックという形にして、
水牛マークをつけたのが始まりなのだそうです★
1969年フィレンツェの高級店街から
1本入ったパリオーネ通りにナディアと小さな革製品の店を出し、
注文に応じて地下室でバッグやベルトを作って売っていたところ、
フィレンツエの他のお店からも注文がくるようになり、
『プリンチペ』に置いたところアメリカ人のバイヤーの目にとまり、
アメリカやパリなど世界に広がっていったそうです。
イル ビゾンテとはイタリア語で水牛のことを
意味していたのですね!
イル ビゾンテの店舗に行くと
いつも本革のいい匂いがします★
財布やバック、小銭入れなど様々なものが
きれいに店頭に並べられているのを見ると
毎回なにか買いたいなと思ってしまいます(笑)