「subaco」ができるまで
2017.10.21 最新情報
こんにちは。深澤です。
この度、新しい住まいづくりを提案するブランドを設立しました。
それが、 「subaco」 です。
突然、「subaco」と言われてもなかなかピンと来ないですよね。
このプロジェクトが始まったのは、2017年2月に逆上ります。
当時、「subaco」という名前はまだ作られておらず、
「どんな家づくりが自分たちの目指す家づくりなのか?」
という議論から、このプロジェクトが発足しました。
数々の議論を重ね、家にとって良いことは何か?
自分たちが大切にしたいことは何か?
ということ中心に、このプロジェクトの打合せを進めました。
・軒の深い家はデザイン性、メンテナンス性、耐久性に優れている。
・「家」と「庭」、その両方があることが大切。
・動線計画のよい家とは何か??
・イニシャルコスト、ランニングコストの両方を抑えるのはどうすればよいか??
・地震に強く、暖かい家とはどんな家なのか??
などなど、いろんな観点から議論を行いました。
そして、そんな中一つ答えが見えてきました。
それは、
「小さな家」を建てること。
でした。
自分たちの考える家づくりをまとめると、
「小さな家」というテーマに全てがまとまりました。
敷地の目一杯に家を建てるのではなく、余白を残して軒を出し、
緑溢れる庭を作る。
ムダなスペースを作らず、動線のよい広く感じられる設計をし、
地震に強く、暖かい家を作る。
そんな想いの全てが、「小さな家」に集結されました。
そこからあれよあれよと計画が進み、「subaco」という名前がつけられました。
ネーミングの由来は、小鳥が羽を休める「巣箱」からです。
一人ひとりの忙しい毎日の中で、休まる場所は本当に大切です。
心からホッと安らぐ、そんな心地のよい居場所、
そんな住まいを作りたいというところから、
「subaco」の名前が生まれました。
緑あふれる中で、ちょっと小さめで最高に気持ちいい。
そんな想いを込めたネーミングです。
このブログの中では、「subaco」が歩んできた道のりを
一つ一つ振り返りながら綴っていきたいと思います。
分かりやすい写真がなかったり、拙い文章もあるかと思いますが、
一生懸命にまとめます。
「subaco」の道のり。
ぜひご覧ください。
プロジェクトメンバーの初打合せ