新モデルハウス計画その4
2018.02.15 最新情報
こんにちは。深澤です。
先日モデルハウスの外壁について、ご案内させていただきました。
塗り壁やタイル、サイディングなど様々な外壁材があり、すごく悩みましたが、
モデルハウスの外壁には、「ガルバニウム鋼板」を採用しました。
ガルバニウム鋼板は、アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板という名称です。
1970年代に開発されたもので、40年以上の歴史があるものです。
ガルバと聞くと、トタンじゃないの?と聞かれることもありますが、
トタンは亜鉛めっき鋼板で、ガルバとは少し違います。
ガルバはアルミニウムを含んだもので、アルミは窓でも使われるように錆びにくい性質があります。
トタン板と合金することで、約4倍も防錆性が高くなります。
ガルバニウム鋼板は、約20年程度の耐久性があると言われており、
塗り替えが早くても15年?と言われています。
またガルバニウム鋼板は屋根材で使われる材料で、防水性も高いです。
シンプルな仕上がりがモダンな外観のお家にはピッタリです!
黒と白のはっきりした色の差が、モダンな雰囲気を出しますね!
アップでみるとこんな感じです。
このお家は縦にガルバニウム鋼板を施工しています。
ガルバニウム鋼板のデメリットとしては、凹みやすくキズがつきやすいところです。
一般的には0.35mmの厚みを使うことが多く、硬いものが強くあたると凹むことがあります。
お子様とのキャッチボールで、ボールが壁にあたると心配です><
また施工精度によって、歪みが起こることも多いです。
SUBACOでは少しでもそんな歪みがでないよう、0.5mmの厚みを採用しています。
そんなポイントもチェックしてみてくださいね!!
このモデルハウスは4月からオープンの予定です☆
詳細は追って、ご案内させていただきます!
ぜひご参加くださいね!!