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家づくりにおける床材の選び方 -02-

2024.03.26 スタッフコラム

こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!

皆様は「 チーズはどこへ消えた? 」という本をご存じですか?

私は本を読んでこなった人間だったので知らなかったのですが、この本を知人におすすめされ読んでみました!

「 チーズはどこへ消えた? 」の物語の中心には、題名通りチーズを探すことに焦点が当てられているのですが、チーズは変化や困難に対するメタファーとして使用されていて、変化に対する適応や成功するための方法を示唆する簡潔な物語でした。

本から得られる知識や想像力、新たな視点をみつけられるなど、今まで本を読んでこなかったことを後悔するほど、読書の魅力を体感しましたね。

これを機に色々な本を読んでいきたいなと思いますので、おすすめの本がございましたらぜひぜひ教えてくださいね (^^)

 

さて、今週のテーマ「家づくりにおける床材の選び方」をご紹介したいと思います。

家づくりにおける床材選びは、とても重要になります。

床は建物に占める面積の割合が多く、床材によって空間の印象は大きく変わっていきます。

しかし、床材にはたくさんの種類があるため、どれを選べばよいのか迷ってしまうかと思います。

そこで今週のコラムでは、床材の種類やそれぞれの特徴、家づくりにおける床材の選び方やポイントについてご紹介できればなと思います!

 

まずは床材の種類と特徴を押さえていきましょう。

【 床材の主な種類 】

代表的な床材には、以下のような種類があります。

・フローリング( 木材 )
・タイル
・クッションフロア
・カーペット
・畳

それぞれの材質、色、模様も様々ですので、用途や好み、お部屋の雰囲気に合わせて選んでいくと良いでしょう。

そこで本日は「 タイル 」についてご紹介していたいと思います!

 

■タイル

タイルは、陶器から作られた素材で、スタイリッシュな見た目をしています。

非常に耐久性が高く、傷や擦り傷に強いです。そのため、長期間にわたって美しい状態を保ってくれます。

また、タイルは水に対する耐性があるため、キッチンやバスルームなどの湿気の多い場所に最適です。水を含まないので、湿気による変形や腐食の心配がありません。

多種多様なデザインやスタイルがあり、豊富なカラーや柄、質感があり、お部屋のデザインやテーマに合わせて選んでいただける点もおすすめの一つですね (^^)

■フロアタイル

フロアタイルは、PVC(ポリ塩化ビニール)素材でできたタイル状の床材のことです。
使われている素材の名前を取って塩ビタイルと呼ばれることもあります。

フロアタイルには、木目や石目をリアルに再現した凹凸加工(エンボス加工)が施されており、本物と見間違うほどの質感です。

素材の繊細な凹凸や陰影を表現したテクスチャーが、空間の印象をぐっと引き立ててくれます。

また、フロアタイルは、耐久性に優れており、少々の衝撃や摩擦ではキズがつきにくく、汚れが気になる場合でも拭き掃除などで気軽にお手入れができるため、日常生活の中でも安心してお使いいただけます 。

SUBACOでは、キッチンや水まわり・玄関などにフロアタイルを使用することが多いですね!

以上、「 タイル 」「 フロアタイル 」のご紹介でした。

前回のコラムでご紹介しました、フローリング( 木材 )とはまたお部屋の印象がかなり変わってきますので、ご自身に合った床材を選んでいただければなと思います (^^)

次回は「 クッションフロアと畳 」についてご紹介したいと思いますので、次回の更新もお楽しみにお待ちください。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

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