オリジナル造作洗面台 -06-
こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!
先日、祖母とお花見をしてまいりました!
近所に桜と川を眺められる場所があるので、お弁当を持ってお花見をしたのですが、春らしいぽかぽかとした気候で完全にお花見日和でした (^^)
祖母の昔話を聞いたり、最近の出来事を話したりと、ゆったりとした時間が流れており、とてもいい休日になりました (^^)
それでは、本日で最後のテーマ「 造作洗面台 」についてご紹介したいと思います。
洗面台は家づくりにおいて極めて重要な要素です。
朝起きた時や、夜お休みになる前、お出かけ前の身支度の時など、毎日あらゆるシーンに欠かせない洗面台。
毎日使う洗面台だからこそ、こだわりの空間にしていただきたいと思おっております。
お家に合った素材やデザイン、収納スペースや棚など、必要なアイテムをすっきり収納できる機能性など、造作洗面台を作っていくうえで大事なポイントや、特徴を二週に渡ってご紹介していきたいと思います。
ご自身に合った造作洗面台をお家に取り入れ、快適で機能的な住環境を実現できるお手伝いができればなと思います。
一般に洗面台の設備としては、
・洗面ボウル(洗面器)
・ミラー
・水栓金具
・照明
・カウンター
・収納棚
といった機能を組み合わせて構成されています。
前回のコラムまでは造作洗面台の大部分(洗面ボウルやカウンターなど)をご紹介してきました。
そこで本日は、種類やデザインも自由に選べる「 水栓 」についてご紹介していきたいと思います。
造作洗面台は、水栓の種類やデザインを自由に選ぶことができ、取り付け方も「 壁付け水栓 」と「 立ち上がり水栓 」の2種類に分けられますので、それぞれの特徴をご紹介していきたいと思います。
■壁付け水栓
壁付け水栓とは、洗面台や流し台などの壁に水栓が取り付けられるタイプです。
通常、壁付け水栓はシンプルなデザインで、壁から水栓が伸びており、洗面台の上部に水栓がないため、スペースを有効に活用することができます。
また、水栓の付け根に水がたまらないので、洗面ボウルに水垢やぬめりができにくく、清掃性が高いのもメリットと言えます。
カウンターや洗面ボウルに合わせて、シンプルでモダンなデザインの洗面台に壁付け水栓を取り付けると、洗面台全体のスタイリッシュな印象を強調することができます (^^)
■立ち上がり水栓
立ち上がり水栓は、洗面台や流し台から垂直に立ち上がっている形状の水栓で、従来からよくある方式の洗面化粧台です。
立ち上がり水栓は、水栓の高さが十分にありますので、手を洗う際や洗顔など日常生活において非常に便利です。
水栓から流れる水が洗面台や流し台の中心付近に集まるため、水を使いやすく、使い勝手が良いでしょう。
また、壁付け水栓と比較して、壁面に施工するための下地などの準備が不要で施工性が高く、ほとんどが止水栓がカウンター下部にあるのでメンテナンスもしやすいのがメリットです (^^)
水栓の取り付け方や色によっても雰囲気が左右されるので、洗面台の雰囲気に合わせて、ぜひご自身に合ったものを見つけていただければと思います!
二週にわたり、造作洗面台をご紹介させていただきました。
前作のコラムでも洗面ボウルやカウンター素材についてご紹介していますので、まだご覧になっていない方はぜひ参考にご覧ください!
より心地の良い家づくりのお手伝いができるよう、スタッフ一同がサポートいたしますので、なんでもご質問くださいね (^^)
以上、造作洗面台についてのご紹介でした。
次回の更新もお楽しみにお待ち下さい!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。