トイレ特集-02-
こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!
気づけば4月も終盤に差し掛かり、来週からはGWに入りますね (^^)
旅行や実家に帰省する方、お出かけなど楽しみがいっぱいですね。
あともう少しですが、GWに向かって頑張っていきましょう!!
さて、今週のテーマは「 トイレ特集 」のご紹介です。
日々の生活を送る上で、トイレは欠かせない設備です。
トイレは、一度設置してしまうと簡単に取り替えられるものではないため、ご自身にあったトイレ探しが重要になります。
意外と知られていないトイレを選びのポイントや注意点、またSUBACOでも採用いただくトイレのメーカーなどご紹介していきますので、ぜひ参考にしていただけたらなと思います (^^)
ご家庭で設置されるトイレには大きく分けて4つのタイプに分けられます。
① タンクと温水洗浄便座の組み合わせトイレ
② タンク一体型トイレ
③ タンクレストイレ
④ システムトイレ
本日は、上記における ③、④ のトイレの型の特徴やメリット・デメリットについてご紹介していきたいと思います。
③ タンクレストイレ
タンクレストイレは一般的な水洗トイレとは異なり、「 タンク(水タンク)がない 」トイレを指します。
タンクレストイレの一番のポイントは、なんといっても省スペースでコンパクトであることです。
タンクがないため一般的な水洗トイレよりも壁からの距離が短くなり、スリムでスタイリッシュな高いデザイン性を誇ります。
家の敷地が狭かったり、間取りとしてトイレ部分に十分なスペースがとれないという方には、ぜひおすすめしたいトイレの型ですね (^^)
一方で、タンクがないため手洗い器を付けることはできず、タンク一体形のトイレと同様トイレが故障した場合は、トイレそのものを丸ごと交換しなければなりません。
ですので、リフォーム費用や交換代が高額になってしまうケースがございます。
④システムトイレ
システムトイレとは、収納や手洗い器などがセットになっており、自由に組み合わせを選べるトイレです。
収納や手洗い器など自由にカスタマイズすることができるため、ご自身の好みに合わせてトイレ空間つくることが可能になります。
収納タイプの場合、散らかりがちな小物がすっきりと整理することができ、小物や照明など細部にまでこだわれば、まるでひとつの居室のような空間にもなります。
ただし、設置可能な間口幅に制限がでてくるため、十分なスペースがとれないトイレルームには不向きとなります。
以上、「 タンクレストイレ 」「 システムトイレ 」についてご説明させていただきました。
実際にSUBACOではタンクレストイレを採用いただくことが増えてきていたりもしますね。
それぞれに特徴がございますので、ご自身に合ったトイレが見つかると幸いです (^^)
次回のコラムでは、SUBACOでも多く採用いただく「 おすすめトイレメーカー 」についてご紹介していきますので、次回の更新もお楽しみにお待ち下さい!
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。