外壁特集-01-
こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!
みなさまGW休みはいかがでしたでしょうか?(^^)
私は、普段あまり会えない友達に会い、親戚とバーベキューや読書を楽しんでおりました!
とてもいいリフレッシュになりました(^^)
本日からコラムを投稿していきますので、ぜひチェックしてくださいね!
さて、今週のテーマは「 外壁特集 」についてご紹介していきたいと思います。
家の外壁選びは非常に重要です。
SUBACOでは「 メンテナンス性とデザイン性を両立させる、外壁・外観 」を大事にしています。
夏場の強い陽の光や大雨、暴風にも健気に耐えて、長い時間にわたって劣化をすることが少なく長持ちで長寿命。
お家を建ててから50年、100年と家族と共に過ごし、子や孫の代まで家を美しく保つことが可能な外壁、環境との調和を考えた外観を選んでおります。
そこで今回は、SUBACOで多く採用いただく外壁材「 ガルバリウム鋼板・塗り壁・サイディング 」をご紹介していきたいと思います。
上記の外壁材の特徴やメリット・デメリットについても詳しくご紹介していきたいとおもいますので、ぜひ参考にしていただければと思います!
本日はSUBACOで最も採用が多い、「 ガルバリウム鋼板 」についてお話していきます。
▪️ ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板は、1972年にアメリカで開発された金属素材で、その金属鋼板をアルミニウム・亜鉛・シリコンでめっきしたものになっております。
ちなみに金属鋼板を亜鉛でめっきしたものをトタンといいます。
軽量で耐久性が高いため金属製の外壁材として人気があり、屋根材としての需要も高くなっています。
ガルバリウム鋼板には「縦張り」「横張り」という取り付け方の違いで特徴が異なります。
縦張りは雨水が流れ落ちやすくなるため防水性が高くなり、横張りはデザイン性が高く、外壁裏の通気がスムーズになるといった特徴を持ち合わせております。
それでは、ガルバリウム鋼板のメリット・デメリットについてお話していきたいと思います。
▪️メリット
ガルバリウム鋼板の耐久性は25~30年はあり、正しくメンテナンスを行えば40年以上の耐久性が期待できます。
そのため外壁の張り替えサイクルを延ばすことができるので、張り替えによる出費も抑えることができます。
また、外壁材は軽量であるほど地震に強い傾向があり、ガルバリウム鋼板は外壁材の中で特に軽量なため、耐震性が高いお家になります。
ガルバリウム鋼板はシンプルかつスタイリッシュなデザインをしているので、モダンな雰囲気の家にしやすくなります。
モダンなテイストは都会の町並みにマッチするだけでなく、お庭の木々との相性も非常に良い素材です。
▪️デメリット
ガルバリウム鋼板は、他の外壁材に比べて比較的高価になっているため、初期投資が大きくなる場合があります。
薄くフラットなデザインをしたガルバリウム鋼板は、外部からの衝撃に弱く凹みやすい特徴があります。
例えば、サッカーボールなどが強く当たってしまったり、搬入時に家具を強くぶつけてしまうなどが考えられます。
公園や学校の運動場などに建てるお家が近い場合は注意が必要です。
また、見た目においてモダンな雰囲気にしやすい一方で、デザインのバリエーションが少ないといったデメリットもございます。
モダンな雰囲気やシックな住宅を作るのであれば最適ですが、模様のバリエーションは窯業系サイディングよりも少ないでしょう。
以上、ガルバリウム鋼板についてご紹介させていただきました。
いろんな外壁材があるため、どれを採用すればいいのか分からないという方にも参考になれば幸いです (^^)
次回のコラムでは、「 塗り壁 」についてご紹介していきますので、更新までお楽しみにお待ち下さい!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。