外壁特集-02-
こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!
先日は母の日でしたね!
私は花束とお花の形をしたケーキを買って帰り、母と一緒にケーキを食べました (^^)
子どもの頃はお手紙を書いたり、なにか手作りのものを作って渡していたなぁと、懐かしい気持ちになりました。
大人になると、改めて感謝の気持ちを伝えるのは少し照れくさいような気もしますが、これからもしっかりと感謝の気持を伝えていこうと思います!
さて、今週のテーマは「 外壁特集 」についてご紹介していきたいと思います。
家の外壁選びは非常に重要です。
SUBACOでは「 メンテナンス性とデザイン性を両立させる、外壁・外観 」を大事にしています。
夏場の強い陽の光や大雨、暴風にも健気に耐えて、長い時間にわたって劣化をすることが少なく長持ちで長寿命。
お家を建ててから50年、100年と家族と共に過ごし、子や孫の代まで家を美しく保つことが可能な外壁、環境との調和を考えた外観を選んでおります。
そこで今回は、SUBACOで多く採用いただく外壁材「 ガルバリウム鋼板・塗り壁・サイディング 」をご紹介していきたいと思います。
上記の外壁材の特徴やメリット・デメリットについても詳しくご紹介していきたいとおもいますので、ぜひ参考にしていただければと思います (^^)
本日はSUBACOでも採用が多い、「 塗り壁 」についてお話していきます。
▪️ 塗り壁
塗り壁とは、水、土、植物などの天然素材を原料とする人と環境に優しい壁材で、下地の上に、土などの素材を、荒塗り、中塗り、上塗りと何層にも塗り固めて塗装する日本の伝統的な工法です。
最後の「 上塗り 」を土で仕上げたものが「 土壁 」、漆喰だと「 漆喰壁 」と呼ばれています。
それでは「 塗り壁 」の特徴やメリット・デメリットについてご紹介していきます。
▪️ メリット
塗り壁は、職人さんが手作業で壁を塗装するため、職人さんによる模様やデザインで、独特の風合いのある仕上がりになるのが魅力といえます。
塗り壁の外壁は、様々なバリエーションがあり、完全オーダーメイドとなります。
ですので、家の構造に合わせて色合いを変えたり、白に統一し洗練された印象のお家にしたりなどと、デザイン性にこだわりたい方にもおすすめです。
また、塗り壁の下地となるモルタルに使う素材は、土や砂、石材など身近な天然の素材です。
これら無機質の不燃材に厚みを持たせて作った塗り壁は、耐火性や防火性に優れた外壁となっているため、安心して暮らせる住まいにつながります。
▪️ デメリット
塗り壁は、職人さんの手作業となるため手間と時間がかかり、壁材が乾燥し硬くなるまでに日数が必要なので、施工費がどうしても高くなってしまう傾向がございます。
また、職人さんの手作業というところから、職人さんの技術によってデザインや見た目などに差が出てしまうこともあります。
塗り壁の素材には伸縮性がなく、他の壁材に比べるとひび割れが生じやすくなっているため、定期的なメンテナンスが必要となります。
以上が、塗り壁のメリット・デメリットでした。
デメリットの点で、ひび割れが生じやすいと上げていますが、SUBACOではこの要因を最大限抑えてくれる、スタッコフレックスという「 超弾性塗り壁材 」を採用しています。
こちらの壁材についてもコラムでご紹介していきますので、ぜひ参考にしていただければと思います!
次回のコラムでは、「 サイディング 」についてご紹介していきますので、更新までお楽しみにお待ち下さい (^^)
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。