庭のある暮らし-01-
こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!
日に日に暑くなってきていますね^^;
5月も残すところあと数日になり、6月に突入です!
6月は梅雨に入ってしまうので休日は読書を楽しもうかなと計画中です (^^)
皆様のおすすめの本がございましたら是非教えてくださいね!
さて、今週のテーマは「 庭のある暮らし 」です。
SUBACOでは敷地目一杯に家を建てず、庭をつくることを大切にしています。
窓を開け、庭の緑を眺めながら縁側で朝ご飯を食べる、休日はウッドデッキに腰をかけて家族でバーベキューをする、
「家」と「庭」があり、はじめて「家庭」が生まれる。
そんな小さい家と庭のある暮らしをご提案しています。
そこで今週は、庭についていろいろなお話ができればなと思います (^^)
庭というと、「 中庭 」と似たような言葉で「 坪庭 」がございます。
まずは簡単に中庭と坪庭の違いをご紹介いたします。
■中庭
中庭とは壁や建物に囲まれた屋根のない庭のことで、コの字型、ロの字型など、いくつかの種類がございます。
平屋や二階建て、三階建てなどと住宅の形状を問わずに設けることが可能です。
庭の緑を眺めながら縁側で朝ご飯を食べる、休日はウッドデッキに腰をかけて家族でバーベキューをするなど、中庭に出て空間を使うことを目的にしていることが特徴です。
■坪庭
坪庭とは、簡単に言えば小さな中庭(1坪程度 )のことをいい、観賞や癒しを目的とした空間を指します。
中庭のように中庭に出て空間を使うことを目的にしておらず、「 室内から景色を楽しむ 」ことを目的にしていることが特徴です。
小さな縁側を設けて、少しだけ外に出られるようにすることもあります。
光、風、緑、豊かなものはすべて外からやってきます。
このように敷地の大きさや目的によって、中庭や坪庭を取り入れることで、日々の暮らしに心地良い空間をつくることができます。
自然を感じられるスペースがあるだけで、ほっと安らげる、そんなお家にしていただければなと思っております (^^)
次回のコラムでは、庭をつくるメリットやデメリットについて詳しくご紹介できればなと思いますので、次回の更新もお楽しみにお待ち下さい!
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。