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脱衣室兼ランドリールーム計画-01-

2024.06.25 スタッフコラム

こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!

昨日、待ちに待った2024年下半期のしいたけ占いが発表されました!

3週間前ほどからまだ出ないのかなとソワソワしていたので、更新されていた時はとても嬉しかったですね ^^;

このしいたけ占いは友人に教えてもらって知ったのですが、なるほど~とおもしろいので、皆様もご自身の星座で見てみてくださいね ^^

 

さて今週のテーマは「 脱衣室とランドリールームを一体化 」についてです。

梅雨に入り、雨の日が続くと部屋干しが多くなり、LDKが洗濯物でいっぱいになることが多いかと思います。

インテリアにこだわって空間をつくったはずが、洗濯物の生活感で雰囲気がかき消されてしまうと残念ですよね。

それらを解決してくれるのが「 脱衣室とランドリールームを一体化 」する計画です。

家事動線を楽にし、お部屋の雰囲気を損なわずに快適に過ごすことが可能になります。

SUBACOでも脱衣室とランドリールームを一体化する設計が採用されることが多く、施主様からも家事動線が楽になったというお声をいただきます。

そこで今回は、それらのメリットやデメリット、SUBACOがこだわる設計のポイントなどをご紹介していきたいと思います (^^)

 


 

◯ ランドリールーム

まずランドリールームとは、主に洗濯や乾燥、アイロン掛けなど、洗濯に関連する家事を行うための専用スペースのことです。

このランドリールームと洗面脱衣室を一体化するメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

✔ メリット

脱衣室とランドリールームを一緒にすることで、別々の部屋を作る必要がなくなり、その分他のスペースを有効に使うことができます。

別々の部屋を作るにはランドリールームだけでも最低、2~4帖ほどの広さが必要になってしまいますが、脱衣室兼、ランドリールームにすることで2~3帖ほどで設計することが可能になります。敷地が狭い場合など、スペースを有効に使うことができるためおすすめです。

また、家事動線の効率が上がる点もメリットと言えます。

洗濯機や乾燥機が脱衣室にあると、洗濯物をその場で洗濯・乾燥し、すぐに脱衣カゴに戻すなどの動線が短縮されるため、洗濯物を運ぶ手間が減り、家事が効率的になります。

脱衣室に物干し竿を設置すると、乾燥機に入れられないお洋服などはその場で干すことも可能です。

脱衣室兼ランドリールームに棚を設けることで、一つのスペースに洗濯関連の道具や洗剤などをまとめるられるので、整理整頓がしやすくなり、清潔感のある空間をつくることができるのも嬉しいポイントですね (^^)

✔ デメリット

脱衣室として使用しているときに家族の方が洗濯をしに来ると、プライバシーが損なわれる可能性があります。

特に複数人で同時に利用することが多いご家庭では、使用する時間帯を調整する必要がでてきます。

また、脱衣室とランドリールームを一緒にすることで、洗濯機や乾燥機、収納棚などをすべて一つの部屋に配置するため、空間が狭く感じることがあります。

設計時点で効果的なレイアウトを考える必要があり、配置が悪いと作業効率が下がる点は意識しておくことが大切です。

洗濯機や乾燥機を使用すると湿気が発生するため、換気が不十分だと、脱衣室全体が湿気で満たされ、カビやダニの発生リスクが高まるので、定期的に換気を心がけるなど湿度管理が重要です。

 


 

以上、脱衣室とランドリールームを一体化するメリット・デメリットについてお話させていただきました。

家事動線が楽になり、スペースの有効活用などのメリットがある一方で、プライバシーや湿度管理などのデメリットもございますので、ご自身にあった間取りを見つけていただければ幸いです ^^

次回のコラムでは、SUBACOがこだわっている設計ポイントなどをご紹介していきますので、次回の更新もお楽しみにお待ちください!

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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