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階段特集-03-

2024.07.12 スタッフコラム

こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!

最近は、晴れの日には真夏のような暑さが続き、雨の日には蒸し暑さが増していますね(><)

熱中症も流行っているので日々の過ごし方にも工夫が必要ですね、、

しっかりと水分を取って、体調管理に気をつけながら、この季節を元気に乗り切りたいと思います!皆様も体調にはお気をつけくださいね!

 

さて今週のテーマは「 階段特集 」についてお話していこうと思います。

皆さん、お家づくりの際に階段の選び方を意識したことはありますか?

階段は生活動線を決める重要なポイントになり、デザインや機能性にも大きな影響を与えます。

階段をどこに配置するかで間取りはもちろんのこと、日常生活における快適性や安全性も大きく変わってきますので、慎重に検討する必要があります。

ですので、今週は階段にまつわる情報を特集していきたいと思います!

前回まで階段の種類についてご紹介してきましたので、本日はSUBACOの施工事例とともに、施工・設計のポイントや、皆様におすすめしたい階段をご紹介していきたいと思います ^^

 


 

● アイアン階段

アイアン階段(鉄骨階段)は、英語のiron(鉄)のとおり、鉄を主成分とした金属で作られる階段のことを言います。

一般的な木階段とは異なり、スタイリッシュでシャープなデザインが特徴的です。

アイアンの繊細なフレームはインテリアの一部としても際立ち、空間に洗練された雰囲気を与えてくれます。

フレーム部分や手すりのアイアン部分は、好みのカラーで塗装することが可能なため、お部屋の雰囲気に合わせてコーディネートすることが可能です。

そのためデザイン性にこだわりたい方にはとてもおすすめと言えます ^^

またアイアン階段は、シースルー階段であることが大半です。
階段の立ち上がり部分がないため、広がりを演出し、光と風を取りいれます。

デッドスペースになる階段下にもワークスペースやヌックスペースを設けることで、スペースの有効活用にもつながるので、とてもおすすめです ^^

SUBACOでも8割以上の方がアイアンオープン階段を採用されています。

 

● 螺旋階段

デザイン性が非常に高い螺旋階段。

SUBACOでは、SUBACO代表深澤の自邸と、本社ショールームに螺旋階段を取り入れています。

深澤の自邸ではリビングとダイニングの中心、本社では玄関の入り口に螺旋階段を取り入れました。

部屋の中に螺旋階段があることで、圧巻なデザイン性とその存在感がインテリアの一部として際立ちます。

また、踏み板を鉄板にするのではなく、木で仕上げることにより、無骨すぎずナチュラルな仕上げになるよう施工しています。

デザイン性を大事にしたいという方には、とてもおすすめです ^^

 

● SUBACOオリジナル階段

SUBACOオリジナル階段は、踏み板と蹴込板(けこみいた)を45度丁度でつなぎ合わせる必要があり、高い技術力が必要になります。

繋ぎ合わせる角度が少しでも違ってしまうと、デザインの美しさを損なってしまいます。

横から見たときのデザインの美しさ、繊細さが特徴的な階段です。

また、階段の立ち上がりの部分が木の板で出来ているため、上り降りする際に足が当たっても汚れにくく、メンテナンス性にも優れています。

 


 

以上、階段特集についてご紹介させていただきました。

階段の種類やデザインにこだわることで、生活動線や空間の印象は大きく変わります。

敷地面積や、家族構成、お家の間取り似合ったおしゃれで機能的な階段を見つけていただければ幸いです (^^)

 

それでは次回の更新もお楽しみにお待ち下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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