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愛犬と暮らす住宅設計-01-

2024.08.20 スタッフコラム

こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!

皆様、お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?

関西の方ではお天気も崩れることなく、絶好のお出かけ日和でしたね ^^

夏季休暇も終わり、SUBACOでは8月16日(金)から通常営業を再開しております。

また、今月には明石市藤江にてOPEN HOUSEが開催されます!

詳しい情報は、HP内の「見学会」ページに掲載していますので是非チェックしてくださいね ^^

 

さて、今週のテーマは「 愛犬と暮らす、住宅設計 」について、お話していこうと思います。

愛犬と心地よく暮らす家づくりには、たくさんの工夫と配慮が必要になります。

愛犬が安全かつ、快適に過ごせるお家づくりをすることで、私たちの暮らしも豊かなものになりますよね。

では具体的に、どんな住宅設計をすればよいのか?気を付けたいポイントは?など、気になるところです。

そこで今週のコラムでは、愛犬と暮らす家づくりの基本的なポイントから、具体的な設計アイデア、便利な設備をご紹介していこうと思います ^^

※「01愛犬と暮らす家づくりの基本」「02 愛犬と心地よく暮らす住宅設計」「03 愛犬と暮らす便利な設備とアイデア」の3回に分けてお話いたします。

 


 

本日は、愛犬と暮らす、家づくりの基本についてお話していこうと思います。

 

▪ 犬の好きなこと・苦手なことを把握する

まずは愛犬と暮らす家づくりの基本として、犬の好きなことと苦手なことを把握することが大切です。

例えば、犬は体を動かしたり狭い場所にいるのを好んだり、窓から外を眺めることが好きな犬もいます。

一方で、犬は人間のように汗をかいて体温調節ができず、主に呼吸で調節するため、暑さには弱い特徴があります。

また、音に敏感な犬も多く、様々な特徴がありますよね。

このように好きなこと・苦手なことを把握したうえで、お家づくりを進めていくことが大切です。

 

▪ 間取り計画

体を動かすことが好きな犬のために、リビングを広めに設けたり、敷地に余裕があれば広めの庭を設けてあげることで、愛犬にとって心地よい住まいになります。

間取りの工夫として、回遊できる動線をつくることもおすすめです。

回遊動線を計画することで、雨で散歩に行けないときでも家の中で自由に動き回ることができ、ストレスの解消や肥満対策につながります。

また、愛犬がリラックスできる空間を設ける間取りにすることも大切です。

例えば、2階建の階段下などのデッドスペースを活用して、ヌックスペースを設けることで、愛犬だけの落ち着ける場所を作ることができます。

これらの工夫を取り入れることで、愛犬にとっても家族にとっても快適で心地よい住まいが実現できます。

 

▪ 床材の選び方

犬が快適に過ごせる家づくりで重要なのは、滑りにくい床材を選ぶことです。

犬は一日の大半を家で過ごすため、滑りやすい床では足腰に大きな負担がかかり、転倒による怪我のリスクも高まります。

タイルなどの床材は、グリップが効くため転倒などのリスクが低くなります。

また、防水性のあるタイルを選ぶことで、メンテナンス性が良く、日々のお掃除もしやすいためおすすめです。

 


 

以上、愛犬と暮らす家づくりの基本についてご紹介させていただきました!

これからお家を建てられる方や、ペットを飼う予定の方はぜひ参考にしていただければと思います ^^

次回のコラムでは、愛犬と心地よく暮らす住宅設計についてお話していきますので、お楽しみにお待ちください!

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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