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愛犬と暮らす住宅設計-02-

2024.08.22 スタッフコラム

こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!

暑い日が続きますね、、^^;

熱中症が流行っていますので、こまめに水分補給をして体調にお気をつけくださいね!

 

さて、今週のテーマは「 愛犬と暮らす、住宅設計 」について、お話していこうと思います。

愛犬と心地よく暮らす家づくりには、たくさんの工夫と配慮が必要になります。

愛犬が安全かつ、快適に過ごせるお家づくりをすることで、私たちの暮らしも豊かなものになりますよね。

では具体的に、どんな住宅設計をすればよいのか?気を付けたいポイントは?など、気になるところです。

そこで今週のコラムでは、愛犬と暮らす家づくりの基本的なポイントから、具体的な設計アイデア、便利な設備をご紹介していこうと思います ^^

※「01愛犬と暮らす家づくりの基本」「02 愛犬と心地よく暮らす住宅設計」「03 愛犬と暮らす便利な設備とアイデア」の3回に分けてお話いたします。

 


 

本日は、愛犬と心地よく暮らす住宅設計についてお話していこうと思います。

 

▪ 温度管理

犬は人間とは異なり、汗をかいて体温を調整することができません。

主に口を開けてパンティング(浅く速い呼吸)をすることで体温を下げますが、この方法だけでは限界があります。

特に熱中症になりやすい夏場などは、温度管理が重要になるのです。

そこで気を付けたいポイントとして、断熱性能の向上です。

断熱性能が高い家は、夏は涼しく、冬は暖かい環境を保つことができ、愛犬にとっても家族にとっても快適な空間になります。

断熱材以外にも窓の性能にこだわり、外気の影響を最小限に抑えることがとても大切と言えます。

また、冬場の足元の冷え対策として、床下エアコンを導入することで、室内の温度差を解消できるためおすすめです ^^

 

▪ 収納計画

愛犬と暮らすうえで、収納計画は非常に大切です。

体を動かすことが好きな犬のために、家の中を自由に動き回ることができるよう、お家の中をスッキリとさせる必要があります。

犬を飼うと、家族以外の物も収納するスペースが必要になり、ついつい床の上に物が散らかってしまうといったことも少なくありません。

収納計画をしっかり考えておくことで、散らかりがちな小物や、ペット用品など、すっきりと収納することができます。

 

▪ 回遊動線

回遊動線にすることで、雨で散歩に行けないときでも家の中で自由に動き回ることができます。

行き止まりが多いとその分自由に動けずストレスの解消や肥満の原因につながります。

また、回遊動線は家族の暮らしやすさにもつながるため、間取りを計画する際にはぜひ取り入れていただきたいと思います。

 

▪ 自然素材を取り入れる

自然素材を取り入れたお家は、愛犬にとっても家族にとっても心地よい暮らしにつながります。

自然素材の漆喰を壁や天井に使用することで、調質効果や消臭効果、抗菌・防カビ作用が働き、愛犬と家族の健康を守ります。

ペットを飼っていると、匂いが気になる方が多いですが、漆喰は嫌な臭いを吸着・軽減し、室内の空気を清潔に保つ効果があるため、おすすめです。

また、断熱材にこだわることも大切です。

SUBACOではセルローズファイバーという断熱材を標準で採用しています。

冬は室内の暖かい空気を逃さず、夏は外部の熱を遮断する温度調節や、調湿・防音・防虫に優れた多機能な断熱材です。

愛犬と心地よく暮らす住宅設計には、健康的で心地よい空間には素材選びが大切になります。

 

 


 

以上、愛犬と心地よく暮らす住宅設計についてお話させていただきました!

これからお家を建てられる方や、ペットを飼う予定の方はぜひ参考にしていただければと思います ^^

次回のコラムでは、愛犬と暮らす便利な設備とアイデアについてお話していきますので、お楽しみにお待ちください!

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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