資料ダウンロード 見学会情報 無料設計相談会

後悔しないお風呂選び

2024.09.23 スタッフコラム

こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・水・土曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しています!

本日で三連休も最終日となりました!昨日は一日中大雨でしたが、今日は晴れて気持ちの良い天気ですね ^^

いよいよ来週にはSUBACOの見学会が開催されます!

SUBACOのこだわりのデザインや素材の組み合わせ、空間の使い方など、ご体感いただければと思います ^^

皆さまのご参加をお待ちしております!

 

さて、今週のテーマは「 お風呂 」について、お話していこうと思います。

お風呂は、一日の疲れを癒し、心身ともにリフレッシュできる大切な空間です。

新築の注文住宅を建てる際には、お風呂にもこだわりたいと考える方が多いかと思います。

注文住宅では、ご家族のライフスタイルや好みに合わせたデザインを自由に選べるため、理想のお風呂空間を実現することができます。

そんなこだわりのお風呂選びに後悔しないためにも、デザイン選びや機能性、使いやすさをしっかりと考慮することが大切です。

そこで今週のコラムでは、「01 デザイン選びや機能性」「02 TOTO紹介」「03 LIXIL紹介 」の3回に分けてお話ししていきます!

お風呂選びで迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね ^^

 


 

注文住宅のお風呂には主に以下の3種類に分けられます。

・ユニットバス

ユニットバスとは、床・壁・天井・浴槽がすべて一体化されたお風呂のことを指します。

浴室の壁、床、天井などが工場であらかじめ規格化された部品で作られ、そのパーツを現場で組み合わせて設置します。

そのため、施工が簡単でコストも抑えられ、品質も安定していることから、一般的な注文住宅ではユニットバスが主流になっています。

・ハーフユニットバス

ハーフユニットバスは、浴槽、床、腰の高さまでの壁が一体化されており、浴槽上部の壁や天井は自由にカスタマイズ可能です。

これにより、床の防水性を維持しながら、浴室の上部を自分好みにアレンジできるのがメリットです。

・在来浴室

在来浴室は、完全にカスタムメイドで、サイズや形状、素材、機能などを自由に選べるお風呂です。

こだわりのデザインを実現できますが、ユニットバスと比べて価格が高めになることが一般的です。

 

 


 

~注文住宅のお風呂サイズの選び方~

ユニットバスは規格が決まっており、広さは坪数と数字で表記されているのが一般的です。

注文住宅では以下の3種類が主流になっています。

 

0.75坪のお風呂は、1216サイズのコンパクトなユニットバスで、洗い場と浴槽が少し狭めですが、狭小地での家づくりに適しています。

床面積は約2.5平方メートルで、1317などの少し広めのバリエーションもあり、限られたスペースでも他の間取りとのバランスを取りやすく、コストパフォーマンスも良好です。

 

1坪(1616)のお風呂は、約3.3平方メートルの広さがあり、洗い場と浴槽に十分なスペースがあります。

リラックスしやすく、家族全員で使うのに適しています。

また、設置が容易で、多くの住宅に取り入れやすい標準サイズであり、SUBACOでも最も多く採用されているお風呂のサイズです。

デザインや機能が豊富で、使い勝手の良いバスルームを実現することができます。

 

1.25坪(1620)のお風呂は、約4.0平方メートルの広さがあり、広めのバスルームになっています。

お子様が多いご家庭や、ゆったりとリラックスしたい方に特におすすめです。

ただし、サイズが大きく、広めのスペースが必要なため、狭小地での家づくりにはあまり向いていません。

 


 

~お風呂のオプション選びのポイント~

ユニットバスのオプションは豊富で、選び方によってお風呂の使い心地や満足感が大きく変わります。

「取り入れればよかった」「付けたけど使わなかった」といった後悔を避けるためには、自分のライフスタイルにぴったり合ったオプションを慎重に選ぶことが大切です。

 

棚・ミラーなどは本当に必要?

ボディソープやシャンプーを置く棚の数、ミラーの形状やサイズ、カウンターの有無やデザインなどのオプションは、お風呂の使い勝手や見た目に大きな影響を与えます。

最近では、棚やミラーを一切設置しないシンプルなお風呂が増えてきています。

棚やミラーがないことで壁がフラットになり、お掃除が楽になるというメリットがあります。

また、コンパクトなサイズのお風呂に棚やミラーを追加すると、圧迫感が出てリラックスできない空間になることもあります。

オプションを選ぶ際は、自分にとって本当に必要なものをしっかりと選別することが大切です。

※TOTO、LIXILホームページより引用

 

手すりの設置

将来性を考慮して、ドア横や浴槽の出入り口に手すりを設置するかどうかは、お風呂の使い勝手に大きく影響します。

手すりは老後のためだけでなく、若い方や小さなお子様がいる家庭にも役立ち、転倒を防ぐ助けになります。

リフォームで後付けも可能ですが、新築時に設置しておくとコスト面を抑えることができます。

 


 

以上、後悔しないお風呂選びについてお話させていただきました!

注文住宅でのお風呂選びは、デザインや機能性など、選べるポイントが多くて迷ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、お風呂は生活が始まった後に意外と後悔しやすい部分でもあります。

後悔しないためにも、この記事を参考に理想のお風呂選びをしていただけると幸いです ^^

次回のコラムでは、SUBACOがおすすめする「TOTO」のお風呂をご紹介していきたいと思いますので、お楽しみにお待ちください!

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

一覧に戻る