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空間を緩やかにつなぐ吹き抜けリビング|メリット

2024.10.21 スタッフコラム

こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・水・土曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しています!

雨が止んで、一気に冷えてきましたね。

そろそろ衣替えの季節だなと思いつつ、なかなか手がつかない日々です ^^;

気温差が激しい時期ですので、皆様も体調には気を付けてお過ごしくださいね!

 

さて、今週のテーマは「吹き抜けリビング」についてお話いたします。

広々とした空間に太陽の光がさんさんと差し込み、まるで外の景色を室内に取り込んだかのような開放感が特徴の吹き抜けリビング。

一階と二階をゆるやかにつなぎ、家族の存在を感じながら生活できることから、吹き抜けリビングを取り入れる方も多いですね。

家づくりを考える上で、一度は憧れたことがある方も多いのではないでしょうか?

しかし、そんな魅力あふれる吹き抜けリビングにも、もちろんメリットだけでなく、注意しておきたいデメリットも存在します。

そこで今週のコラムでは、「事前に知っておきたい吹き抜けリビングのメリットやデメリット」、そして「SUBACOが提案する吹き抜けリビングを取り入れた実例」をご紹介いたします。

ぜひお家づくりの参考になれば幸いです ^^

 


 

本日は、吹き抜けリビングのメリットについてご紹介いたします。

 

|吹き抜けリビング|

吹き抜けリビングとは、リビングの天井部分を2階以上の高さにすることで、開放感や広がりを持たせたデザインのことを指します。

通常の天井高よりも高くすることで、空間が広く感じられるだけでなく、上階とのつながりが生まれるのが特徴です。

天井の一部を取り除き、上下階をひと続きにした空間となるため、建物の構造によっては平屋では一般的に吹き抜けを設けることが難しい点も吹き抜けの特徴と言えます。

 

|吹き抜けリビングの魅力とメリット|

まず一番の魅力は、なんと言っても「視覚的な広がり」です。

吹き抜けを設けることで、通常の天井高さ以上の余白が生まれ、部屋全体がぐんと広く見え、開放感を感じることができます。

敷地面積が小さくリビングのスペースを大きく取れないとお悩みの方には、特に吹き抜けリビングをおすすめします。

小さなリビングに吹き抜けを取り入れることで、空間の容積が大きくなり、窮屈な印象を解消してくれます。

また、2階にリビング階段を設ければ、リビングでくつろいでいるときに階段を上がる家族の姿や声が聞こえ、家族とのつながりを感じやすくなります。

家族とのコミュニケーションを大切にしたい方には特におすすめです。

 

吹き抜けリビングを取り入れることで、家全体が明るくなります。

高い天井と大きな窓から自然光がたっぷりと入るため、明るい雰囲気が広がり、居心地の良い空間が実現します。

日中は照明を使わなくても明るく過ごせるので、コストダウンにもつながる嬉しいメリットですね ^^

 

吹き抜けの天井の高さを活かしてペンダントライトを設置するのもおすすめです。

天井から吊るされたコードの長さが空間の高さを強調し、開放感を一層引き立ててくれます。

また、光が下方に広がることで、リビング全体に温かみのある雰囲気をもたらし、居心地の良い空間を演出します。


 

以上、吹き抜けリビングを取り入れるメリットについて、ご紹介させていただきました!

吹き抜けリビングは、開放感やデザイン性の高さだけでなく、家族とのつながりや心地よい空間を実現でき、

限られたスペースでも吹き抜けを取り入れることで、開放感のある印象を与え、日常生活をより豊かにすることができます。

ぜひ、吹き抜けリビングの魅力を取り入れて、理想のお家づくりを進めていただければと思います ^^

 

次回のコラムでは、「知っておきたい注意点とデメリット」についてお話いたしますので、ぜひお楽しみにお待ちください!

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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