
スケールの世界
こんにちは、渡部です^^
朝の冷え込みはまだまだ厳しいですね
お布団から出たくない季節はもうしばらく続きそうです
先日、とても興味深い展示に足を運んでみました
大阪・梅田で開催していた竹中工務店さん企画の
「たてものめがね まちめがね展~宇宙から虫まで、縮尺で考える建築の見方~」
です!
↑企画の概要が建築工事看板を模していてかわいい
こういうの大好きです
会場を縦にも横にも使った実寸サイズの展示から始まります。
ここでは1間(=1820mm)のスケール感を体験!
SUBACOでも用いている標準的な長さです
このブログをご覧になっている皆様も聞いたことがあるのではないでしょうか^^
先に進むにつれて、縮尺が変わっていきます
お写真は1/50の模型です
私の大好きなミニチュアの世界が広がっていました!
かわいい
先の写真にもあった四角い線でできた箱ですが、これが1間の立方体です
普段の生活の中に潜む、見えない1間の立方体を可視化した展示たちでした
最後の部屋にはブロックのまちが広がっていました。
なんと参加者が自由に作成できるようで、私も挑戦^^
積み上げた塔の上におうちを建ててみました
かわいい
実はこのブロックも一つが1820mmの1/100のサイズになっていて、
手に触れてスケールを感じられる体験型の展示でした
他の方の作品を見るのも楽しくて、
まちってこうやっていろんな人が参画してつくり上げていくものだよなあと感慨深くなりました
今回の展示会自体がこの春からいよいよ始まる技術の祭典、大阪万博に先駆けた企画展示だったようで、
竹中工務店さんが手掛ける技術を味見することができるブースもありました
建築に関わる者としては大阪万博はわくわくがとまらないイベントの一つなのですが、
ここにきてさらに楽しみになりました!
建築っていいなあと感じた休日でした^^
ここまでご覧いただきありがとうございます
それではまたお会いしましょう
渡部
