地震保険について
こんにちは。桂です。
私はSUBACOの中でコンシェルジュという役割を担っております。
土地購入のご相談や、
建て替え時にどんなお家を建てることができるかのご相談、
家づくりについてのご相談を最初にうかがって
土地の購入の仲介や、敷地の調査、家づくりの資金やライフプランについて
家づくりを安心して進めていくためのご相談相手として
皆様にお会いしております。
ほとんどの方が初めての家づくり。
わからないことやご不安なことがたくさんあり、
誰にどんな風に聞けばよいのか、わからないことが多いと思います。
そんなご不安や、わからないことに応えることがわたしの役割です。
そこでこのブログでは
国の制度、お得情報など家づくりを始める前に知っておくと
大変便利な情報をお伝えいたします。住宅知識や、お得な国の補助金、制度などについてお伝えしております。
今回は地震保険についてお伝えいたします。
atelier SUBACOでは火災保険を取り扱っており、
家が火災にあったときに保険でカバーできるように新築時に火災保険を合わせてご契約いただきます。
その時に100%の方が合わせてご契約されている保険が今回ご紹介する地震保険です。
神戸という土地柄もあり、やはり1995年に起きた阪神淡路大震災のことを
記憶されている方が多いです。
私も当時中学生でした。
ご近所の家がたくさん倒壊し、
同級生や知り合いの方で亡くなった方もいらっしゃいます。
私自身の家も半壊になりました。
本当に地震は恐ろしいものです。
そんな大地震が起きて、住宅が被害を受けた際に使うことになる保険が地震保険ですね。
火災保険を2000万円で組んでいた場合、半額の1000万円までを上限に
地震保険を火災保険に付帯することが可能です。
家の構造や耐震性によって割引があり、
atelier SUBACOの標準仕様で採用している
耐震等級3のお家では地震保険料は50%割引の半額になります。
耐震性が高く、地震が来ても倒壊の恐れが少ない建物であればあるほど
地震保険に大きな費用をかけなくてよくなり、
地震が来ても安心な家になるということですね。
保険料は結構正直な価格設定、バランスになっていて
リスクが大きいもの、起きる可能性が高いものは金額を上げて、
リスクの小さいもの、起きる可能性が低いものは金額を下げる。
なので、耐震等級3の家は地震が起きても保険を使うような損害が出にくい家だということになります。
atelier SUBACOの家は標準仕様で耐震等級の最高レベルである3の基準で家づくりを行っています。
快適なお家をつくるために素材や、間取りや、居心地にこだわり、
家の性能の部分「耐震性」にもこだわった家。
それがatelier SUBACOの家づくりです。
家づくりのご相談や、土地探し、資金のことなど家づくりに関することは
なんでもご相談ください。
お待ちしております。
(桂)