タイルへのこだわり
2018.01.18 建築コラム
こんにちは、外構担当の玉川です。
前回お話しましたタイルについてさらに詳しくお話いたします。
タイルの貼り方には馬貼り(馬目地)と芋貼り(イモ目地)、
イギリス貼り、フランス貼り等、貼り方にも様々な種類がございます。
特に多いのは、馬貼り、芋貼りです。
【芋貼り】(イモ目地) :おイモの根っこが規則正しく伸びているのに似ている事から来ている
【馬貼り】(ウマ目地) :馬の歩いた足跡が交互になっているのに似ている事から来ている
前回のイメージ写真は芋貼りでしたが、
モデルハウスでは馬貼りにしました!
互い違いの目地がキレイですね(´▽`)
また、埋め込み照明の目地部分がどうなっているかというと、、、
このように、3枚のタイルの目地を中心として、
照明の形に沿って他の目地幅と差異がないようキレイに切られております。
左右対称で、壁からも程良い位置に取り付けるためには
家の内外全体のタイル割りからしっかり考慮しないといけないため、
最初の貼り方の検討が大切な作業になります。
(どこかで小さくカットしたタイルが入ったりすると不細工なのです、、)
また、この照明を取り付けるのに、外構屋さん・電気屋さん・タイル屋さんが
工事に携わってくださり、形になります。
たくさんの手が加わって出来上がった玄関ポーチ、
このような素敵な玄関でお出迎えされるとうれしいですね♪
モデルハウスのこだわりポイントでした!
それでは^^