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平面図の縮尺

2020.05.25 建築コラム
こんにちは、小林です!
先日、誕生日を迎え、SUBACOのみなさんにお祝いをして頂きました!
なんとなんとアイスケーキを準備してくださり・・・
とてもおいしく頂きました(#^^#)
本当に感謝感謝です!!
この一年も健康で充実した年にしたいです♪
さて、今回は平面詳細図の縮尺のお話。
実際のお家の大きさの幅は何メーターにもなり、
それを原寸で図面を作成するわけにはいきません・・・。
そこで、実際の大きさの50分の1や100分の1などに縮尺して図面上で表現します。
図面の形態はハウスメーカーや工務店によってさまざまですが、
木造住宅の施工用平面図は1/50の大きさで書かれていることが多いのです!
(SUBACOの平面詳細図も1/50の縮尺です!)
しかし、メーカーによっては縮尺が1/100の図面のところもあったりします。
そんな1/100の図面ですと、細かなところまで表現するのは困難です。
例えば、
A4サイズの紙に1/100で表現するとこれくらいの大きさになり・・、
こちらも同じA4サイズの紙に1/50の縮尺で表現すると・・・
このくらいに拡大されます。
より拡大された図面の方が詳細なところまで検討・表現できますね。
図面作成の手間を省くために1/100の縮尺で最低限の内容のみを表記し、
その図面で工事が開始したあとは現場まかせ・・・なんてところもあったりします。
現場任せにならないように詳細な図面を書き、
図面の段階で検討することが、
細部までこだわった素敵なお家ができる手段の一つなのです^^
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