続・住宅デザイン学校に行ってきました。
こんにちは。深澤です。
ゴールデンウィークが終わり、日に日に暑くなりますね><
今日は神戸で26℃でした。
これから熱中症が流行りますので、お体には十分お気をつけくださいね!
先日、住宅デザイン学校のお話を掲載させていただきました。
おさらいですが、住宅デザイン学校とは、
建築家の伊礼智さんに設計を学べる学校で、
地域の家づくりを高いレベルでリードする設計士、工務店を目指すためにできた、
「設計を極める」ための学校です。
たくさんの学びを得ることができましたが、
その中でも特に大きいものは、
「町と家をデザインする」 ということです。
今までは、お住まいの方の生活をイメージし、
その方の生活が豊かに、幸せを感じる住まい、
ということだけを考えて、設計を行ってきました。
そして今回の研修では、そんなコンセプトが浅はかなものだと感じさせられるものでした。
住まいは境界線を挟んで、個人のもの、公のものと分かれます。
自分の敷地なんだから自分だけのものだ?と思うかもしれませんが、
「道」は自分だけのものではなく、公共のもので、
そして道路から見える家の風景は、自分だけのものではなく、
町を通り過ぎる、誰かのものだったりします。
そんな「家」と「町並み」をデザインする、それが設計ということでした。
奥深いものです・・・。
住んでいる人は、大体の方が一生その場所で生活をします。
近所付き合いや周囲の方々からの守られて、そこで生活されます。
自分だけのもの、自分だけの城、というだけでなく、
自分も含んだ、その家に触れる環境の全ての人々を豊かにする。
そんなスケールの大きい設計に、本当に圧巻されました。
学ぶことばかりです・・・。
前回公開できなかった、私のプランニングがこちら・・・。
これだけではなかなか分からないですね><
一生懸命プレゼンしています・・・。笑
詳しい内容はぜひお問い合わせくださいね(^^)
伊礼智先生、飯塚豊先生、ありがとうございました!