建築のたてもの
2018.06.12 スタッフコラム
こんにちは。安良城です。
とうとう梅雨入りしましたね。
雨やジメっとした天気が続きますね。
私の家では、洗濯物を部屋干しし
家の中もジメジメしています(笑)
今日は広島の建築物を紹介しようと思います。
以前から気になっていた建物
なのですが、家が近いにもかかわらず、
1度も行ったことがないのです(笑)
お盆の帰省時に行こうかなと考えています。
さて、その建物とは…
広島の「新白島駅」という駅舎です!!
この駅は広島にあるアストラムライン
という乗り物が乗れる駅なのです!
広島では「アトム」と呼んでいます♪
こちらの駅。建築の雑誌などによく
載っていて、私が持っている建築の本
にも載っていました。
広島の中心街からあまり遠くない
場所にあり、観光客の方も多く
来られています。
JR山陽本線・山陽新幹線と、
アストラムラインの結節点に誕生した
新駅。円筒シェルは9mm厚鋼板が
白く塗装され、地上と地下が一体化した
空間が広がるように設計されています。
また丸く開けられた大小のトップライト
からは自然光が降り注ぎ、天気や時間に
よって幻想的な空間をつくり出します。
シーラカンスアンドアソシエイツという
設計事務所さんが設計されています。
学校などの施設や建物を数多く設計し、
たくさんの賞も受賞しています。
実際に駅ができる前のパースがこちらになります。
この発想力や、デザイン性、
様々な要素を詰め込んだ設計は
本当にすごいなと思います。
広島に行かれた際は、ぜひ行ってみてくださいね♪