新モデルハウス計画その3
こんにちは。深澤です。
SUBACOのモデルハウス計画が着々と進み、
「外壁はどんなものを使うか??」という議題に入りました。
一般的なサイディングを使って、いかに美しくできるか??
タイルや塗り壁で高級感を出すか??
などなど、様々な話し合いが進みました。
近くのスタバで議論しています。。。笑
外壁にはざまざまな商品があり、各々のメリットとデメリットがあります。
どんな商品が外壁にはふさわしいのでしょうか??
ますは街中でよく見かけるサイディング。
これってどうなのでしょうか??
サイディングは耐火性、耐久性に強く、現在主流の外壁材です。
工場製品で品質が安定し、扱いやすく施工もしやすいです。
比較的安価なもので、住宅では一番多く使われている外壁材です。
窯業系サイディングが主流で、
セメント質と繊維質を主な原材料として、板状に形成したものです。
色や柄のバリエーションが豊富で、様々なメーカーから発売されています。
サイディングの板と板の継ぎ目にシーリングを施工するため、
そのシーリングが5年?10年ごとに打ち替える必要があり、15年程度で本体の色の塗替えもあることから、
メンテナンス性がどうか問われることも多い商品です。
サイディングはその時代ごとの流行りが出やすく、
将来的に、「10年前くらいに流行った家だな?」と言われることがあるかもしれませんね。
耐火性や金額面で採用されることも多いですが、SUBACOでは住宅の
「不変的美しさ」という観点から、
サイディングではなく、異なる商品を使うことをオススメしています。
何十年たっても流行りすたりのない、誰からも愛されるお家になることを祈って設計をしています。
で、結局モデルハウスの外壁材は何にしたの??
そんな声が聞こえてきそうですね><
その答えは・・・・。
次回をお楽しみに!!笑