スタッフのご紹介
First Impression
それまで住んでいた2DKのマンションが手狭になり、家を建てる方向に傾いたのが2018年春夏。 新築目標は長女の就学前。就学まで2年。実家の近くで土地を探して新築することに。ここに決めるまでも何個か土地を見て、いっしょに見に行ってもらったり条件を確認してもらったりして、 この場所に落ち着きました。
SUBACOの完成見学会に始めて訪問した際、モデルハウス以外での家の見学は初めてで緊張していたが、対応してくれた深澤さんの印象がとても良かったです。
まず「ちょっと小さめ。だけど最高に気持ちいい」というコンセプトの説明があり、そのコンセプ トにあった素材選び一人の大工さんが仕上げるという流れ、庭のあり方まで含めた考え方にとても共感しました。
ちょっと小さめというものの、とても解放感があり、細かなこだわりをたくさん聞かせていただき、安心感と、信頼感をより深めたように思います。
(夫の余談:子供たちに ジュースを紙パックのジュースを出していただき、中身が飛び出さないように上部を広げて持つ 「お姫様持ち」を深澤さんに教えていただいたことが印象に残っているそうです) スバコを選んだ決め手はインスタで見た、実際に住まれている方のお家を見たい!と無理をいって春日台の家へ。とにかく細部にわたるまで素晴らしく、奥様が「SUBACOさんに任せておけば、自分が希望する“ ドラマチックな家” が建ちました!」と熱く仰っていて、こんな素敵な家をこだわって建てた施主さんから大絶賛されるSUBACOの設計力への信頼感、SUBACOさんの建てる家への安心感、期待から、その日にSUBACOさんでお願いすることを決めました。
What’s good
・家づくりでかなえたかったこと
ゆるくつながりつつ、一人になれる場所がある。アウトドアリビングで自然を感じながら過ごしたい。リビング、ダイニングに大開口のスライディング窓を使う。
・うれしかった提案
キッチンを少し下げてダイニングと合わせれば、カップボードと造作のスタディコーナーが一列に並べられること。リビングに吹き抜けとFIX窓、地窓を設けたこと。とても明るいLDKができました。
憧れていた室内窓をキッチンの前の壁につくれたこと。
ヌックの実現。元々ウインドウシートに憧れがあり(窓辺に腰かけて、緑や借景を眺めつつ本を読んでゆっくり過ごす場所)この土地では無理だと諦めていたが、形は違えど趣旨が反映されたこと。
外観、モスグリーンのガルバと塗り壁の折衷案。塗り壁へのこだわりと、ガルバのメンテナンス性と費用面で決め切れず「きれいだと思いますよ」という後押しで決定。
・さすがプロ!と感心したエピソード
軒を深くして日差しをコントロールする考え方。
天井の高さ調整。
リビング全体を吹き抜けにするのではなく、ソファーの上部分は下げた方が安心感がある、広く見えるという提案。
リビングの間接照明が美しいこと。
土間に設けた鉄骨階段がとてもきれいで印象的です。
雨樋や窓枠のきれいな収まり方。最後は細部までなかなか想像ができなかったが、ご提案いただいたものを選んで決めただけで、不思議と家の雰囲気にハマっていること。
照明やタイルもご提案いただいたものが全体と調和しています。
Finally
家族それぞれにお気に入りの空間があり夫はキッチン。
図らずも対面で座れるスペースがあり、食べている様子を間近に見ながら、お喋りしながら調理できる。後片付けも楽で料理ももっと頑張れるかも。
妻はリビング。天窓からの光が壁に反射して明るい。明るいけれどまぶしすぎない。ダイニングも格子の影から光と影が入ってきて、LW(大開口のスライディング窓)と格子がいい感じ。
玄関のアプローチを経て、玄関ドアをあけたときに広がる空間の広さと白い壁、室内窓 の見え方も好き。
子供たちはキッチンの前に座ってベンチに座る時間やアイアン階段がお気に入りです。
それぞれに好きな場所があり、居場所がある感じが良いです。新居に暮らしてから変わったことは料理を楽しめること。
収納も豊富になり整理しやすくなったこと。
子供たちの声や足音が騒音に感じない(賑やかですが)
庭にも居場所があること。
最後にSUBACOさんにはよくここまで付き合ってもらえたな、という感謝しかありません。何度も打ち合わせをし、見学会に何度もうかがって、とにかくたくさんの時間と労力を割いていただいたおかげで、私たちが言語化できていない「ありたい家の姿」を見事に言葉に。想像を超えたカタチにしていただくことができました。
どの箇所を切り取っても好きと思える家の風景の中で何気ない日常が過ぎていくのは、確かに「最高に気持ちいい」と思います。